こんばんは!
近年、ますます注目されているダイバーシティーマネジメントですが、去年の暮れほどにアサヒホールディングスの泉谷会長が、「なるほどー!」というような面白いたとえ話をしていたので、軽くご紹介したいと思います。
まず多様性(divercity)とは…
辞書で調べると、日本語では画一性の対義語として、英語では性別や国籍を問わず企業や公共機関が多様な人材を採用、登用すること。となっています。
それら多様性を、組織としてうまく活用しようとすることがダイバーシティーマネジメントとよばれます。TV局の会見の場で、泉谷会長が多様性の考え方について問われると…
多様性とは、日本昔話の桃太郎を題材にして考えるとわかりやすい。
桃太郎は犬、猿、キジ、という種類の違う動物をマネジメントして鬼を退治するわけだが、その際にキビ団子という動機付け(インセンティブ)を与えている。それが、鬼退治を成功に導く要因である。
と、ここまでかみ砕かなくても理解はできるが、誰にでもわかる平易なたとえで関心をひかれたためご紹介してみました。
今後の日本は、定義としては超高齢社会に突入するわけですが、移民に関してはかなり厳格な立場をとっていますね。今後の少子化なども踏まえて、多様な人種、性別、文化、価値観など、柔軟に受け入れる必要に迫られそうです。
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