こんばんは!Akiです。
突然ですが、あなたは自分の肌にくすみやシミ、シワなどがないと自信をもって言えますか?あなたの本来の美しさを発揮できていないのは、あなたが冷え性だからの可能性があります。。
前回の冷え性対策の記事でも書きましたが、「冷えは万病のもと」。その冷えからくる症状として考えられるのが以下。
- 肌のくすみやシミ
- 肌にハリがない
- 目の下のクマ
- 唇があれる
- 足のむくみが出る
- セルライトがすごい
- 下半身のみ太り気味
- ささくれや二枚爪
- イライラする など。。
こんな症状が冷えからくる場合も多いのです。
目次
冷え性は醜くなる。冷え性改善で美しく
「内臓温度」という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが。その名の通り、体の中の温度のことなのですが、この「内臓温度」の平均値は37.2℃~38℃で、この数値が理想的と言われています。
しかも、この「内臓温度」は手足はあたたかいし、寒さにも強いと思っている人でも低い場合があるのです。
むくみやくすみ、セルライトなども「内臓温度の低下」(お腹の冷え)によって起きている可能性が高いのです。さらに現代では、男女問わず約60%もの人がかくれ冷え症を持っているので適切な知識と改善のための対策が必要になります。

冷え性を改善すると美容に効果的?
美容に関係あるの?と思われる方もいるかと思いますが、大いに関係してきます。主なトラブルと理由についてご確認ください。冷えを改善すればあらゆる悩みが解決できると考えます。
肌のくすみ
美容に敏感な方はご存知かと思いますが、「くすみ」はターンオーバー(28日周期で新しい皮膚に生まれ変わること)がうまくいかず滞り、「角質化」することで起こります。
これはまさに「内臓温度の低下」により、血流が悪くなることで起こると考えられています。
肌のシミ
シミは「メラニン色素」が皮膚に沈着したもので、紫外線を浴びることで起こるというのは知るところかと思いますが、これも「内臓温度の低下」により、色素が沈着しやすくなってしまうのです。
常日頃、紫外線には気を付けて、日焼け止めなどの対策をしているのに、目の周りにシミができてしまう方などは、「内臓温度の低下」により肝臓や腎臓に不調をきたしている可能性が高いです。
肌のハリ
くすみやシミなどはコンシーラーで隠せますが、肌のハリは隠せませんよね。
この肌のハリに関しても「内臓温度の低下」から来ている場合があります。
肌のハリは「筋力の低下」に加え「保水力の低下」が挙げられますが、この「保水力の低下」は「腎機能」の低下によってもたらされるのです。やっぱり「内臓温度の低下」の原因が考えられますね。
冷え性改善で痩せる体に
冷え性改善が、はたして痩せる体と関係あるのかと思う方もいることと思いますが、おおありなのです。
そもそも太ってしまう原因として考えられるのが、「基礎代謝の低下」ですよね。
上記の例を見ていただければお分かりかと思いますが、「基礎代謝」は「内臓温度が低下」すれば当然のように低下してしまうのです。
内臓温度が1℃低下すると約12~15%の基礎代謝の低下が起こるとされています。それだけ冷え性というのは恐ろしいのです。。
冷え性でうつ病の可能性!冷え性改善で心も健康に
これは「交感神経」と「副交感神経」の働きが関係しています。
「交感神経」というのは、活動的な時に働き、「副交感神経」はリラックスしているときに働きます。基本的には起床してから12時間は「交感神経」が優位に、夕刻以降の12時間は「副交感神経」が優位に働いてバランスをとっています。
これが「内臓温度」が低下しバランスが乱れると「副交感神経」が過度に緊張して、「交感神経」の働きが悪くなってしまいます。このせいで「だるい」「やる気が起きない」「面倒くさい」などの状態になり、うつ傾向になってしまうのです。
冷え性を悪化させるしてはいけないこと
ここで冷え性を改善するために、悪化させないための方法を確認しましょう。

- 冷房にあたりすぎない
- シャワーしか浴びない(足湯だけもよくない)
- 冷たい飲み物ばかり飲む
- 肉食である
- パソコン&携帯電話などの電磁波の発するものばかりに触れている
- 寝るときはフリース(静電気がよくない)
- 喫煙
- 毎朝のヨーグルト(体の冷えている朝は控える)
- 就寝時の加圧ソックス
冷えは万病のもと!冷え性改善になる対策とは?
- ドライヤーであたためる:「背中がなんだか冷えている」といった場合に有効なのが、ほどよいあたたかさで背骨にヘアドライヤーを当てる。背骨をあたためると自律神経を整えるので、体温調節がうまくいかないときにいい方法です。
- 腹巻きをする:これは鉄板ですが、冷え性改善には欠かせないアイテムです。
- 半身浴の活用:これも冷え性改善には欠かせない方法なのでご存知の方も多いと思いますが、ポイントは自分が心地よいと感じる温度で行い、目安は20分以上で汗が出るまで。できれば週3回程度が理想です。
- 椅子に棒でセルフマッサージ:ももやお尻にあるセルライトは椅子にすりこぎ棒を置いて転がすだけ。自分の体重で負荷をかければいいだけなので簡単に続けられ、セルライトを減少させることができるのでおすすめです。
冷え性改善につながる食べ物は
- あたため効果絶大の生姜味噌汁:市販の即席みそ汁に生姜チューブを入れるだけでも効果あり!女性に限らず男性にもおすすめできるお手軽さ。
- 冷え性改善にはお酢も効果的:紅茶にリンゴ酢とお好みではちみつを入れレモンティー風に
- 根菜のホットサラダもおすすめ
冷え性まとめ
冷えとは、体にとってかなりのストレスにつながります。
「免疫力の低下」や「内臓機能の低下」、「自律神経の乱れ」など体だけではなく精神面でも不調をきたす可能性があります。
さらに、冒頭にも述べましたが、美容にとっても天敵です。冷え性を改善することによって「アンチエイジング」にもつながりますので、以下の方法で内臓温度を確認し、低下しているとなれば、ぜひ改善の方法をお試しください。
内臓温度の低下確認片方の手でおへそ上、もう片方の手でおへその下を触ります。この時、上腹部より下腹部のほうが冷たければ冷えている状況ですので、この記事の方法や、下記の記事を参考に対策していただければ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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