クリステンセン著 ジョブ理論を読んで

ジョブ理論を読んで

こんにちは!

今日は、あの「イノベーションのジレンマ」で有名なクレイトン・M・クリステンセン教授が書いたジョブ理論の感想を書こうと思います。

このジョブ理論の章立ては3部構成10章まであり以下

  • 第1部ジョブ理論の概要
  •  1章-ミルクシェイクのジレンマ
  •  2章-プロダクトではなくプログレス
  •  3章-埋もれているジョブ
  • 第2部ジョブ理論の奥行と可能性
  •  4章-ジョブ・ハンティング
  •  5章-顧客が言わないことを聞き取る
  •  6章-レジュメを書くジョブ
  • 第3部「片付けるべきジョブの組織」
  •  7章-中心の統合ジョブから目を離さない
  •  8章-ジョブを中心とした組織
  •  9章-ジョブ理論のこれから

この著者であるクレイトン・M・クリステンセン教授は、世界の経営思想家トップ50(Thinkers50)で連続1位を獲得しているほど、経営には精通しています。今回のジョブ理論は、「イノベーションのジレンマ」では語られなかった、どのような理論に基づけば、意図的にイノベーションを起こせるかという方法論が書かれています。

大事なのは”プログレス”であり”プロダクトではない”

イノベーションのジレンマを踏襲している気もしますが、結局、大事なのは顧客の課題(本書ではジョブと定義)を解決するためにどうしたらいいかといところに行き着く。

顧客はどんなジョブがあり、プロダクト(商品)を雇用(使用または購入)したのかのプロセスを導く方法論のようでもある。身近なミルクシェイクを雇用する話から、Airbnbの成功事例など、あらゆる分野を用いつつ、理論についての解説と考えかたが述べられる。

消費者の購買行動は機能面、社会面、感情面などの複雑さが内在するため、それらをしっかり把握し解決策(本人も気づいていない潜在需要も含む)を提案することがイノベーションにつながるということだろうか。

この「片づけるべきジョブ理論」は、本にまとめるまで20年もかかているそうです!世界でも有数の経営思想家のエッセンスを、一読してみたらいかがでしょうか?

参考:ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム (ハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶブックランキング第3位! ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

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